2017年8月14日 (月)

ボルトジンユとスピルリナ

 今回は,健康食品として注目を浴びている「ボルトジンユ」と「スピルリナ」について御紹介したいと思います。


ボルトジンユ

 広島市内のスーパーマーケットの産直市のコーナーで,「ボルトジンユ」と呼ばれるハーブが販売されていました。
 広島県世羅町産(「甲山いきいき村」)です。

(ボルトジンユ(包装))
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 名前からはどんな食べ物なのか推測することは難しいので,説明書きはないかと探してみると,ケースの裏にありました。

(ボルトジンユ(説明書き))
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 「奇跡の薬草 糖尿病や高血圧などの生活習慣病やメタボ他にも効能が有ると言われています。お茶で飲んでください。詳しくはネットで検索してみてね。」

 「詳しくはネットで検索」という説明書きが現代風ですが(笑),奇跡の薬草という言葉に引かれて購入してみました。

 次の写真は,パックを開けてボルトジンユを出した様子です。

(ボルトジンユ)
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 一枚一枚の葉は,だいたい大人の指先ほどの大きさで,厚みがあります。

 見た目は厚みのあるミントのようです。

 葉を指で撫でてみると,強いざらつき(引っ掛かり)を感じました。これはボルトジンユの大きな特徴だと思います。

 そんなボルトジンユの葉を,2~3枚もいで水で洗い,コップに入れてお湯を注ぎ,ボルトジンユのお茶を作ってみました。

(ボルトジンユ茶)
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 とても苦くて渋いお茶に仕上がりました。

 葉にとても強い苦味や渋味があるので,少しで十分なことをこの時初めて理解しました。

 葉に強いざらつき(引っ掛かり)を感じたのも,この強い苦味や渋味の成分によるものなのかも知れません。

 そのあと,何度かお茶を作ってみたのですが,急須に葉を3~4枚程度の量で十分だと思います。

 糖尿病,高血圧,メタボなどに効果があると説明されているだけあって,脂肪を燃やしてくれるような苦味と渋味が感じられました。

 香りは,ドクダミかローズマリーのような薬草・ハーブ独特の香りがしました。

 毎日少しずつ飲むと効果がありそうです。


スピルリナ入りブルークリームソーダ

 山口県岩国市の郊外,延々と蓮根畑が続く一帯の中に岩国市地方卸売市場があります。

 その卸売市場の構内にあるジューススタンド「Vegetrip(ベジトリップ)」で「スピルリナ入りクリームソーダ」というドリンクを見つけました。

 真っ青なドリンクでインパクトが大きかったので,お店の方にスピルリナについて尋ねてみると,今話題のスーパーフードで,青色はスピルリナそのものの色だと教えていただきました。

※スーパーフード:栄養バランスに優れ,一般的な食品より栄養価が高い食品。あるいは,ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品。(「一般社団法人日本スーパーフード協会」の定義を抜粋)

(スピルリナ入りブルークリームソーダ)
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 現物も確かに真っ青でした。

 私が思わず「わっ,これは想像以上にスゴイ色だ!」と声を出すと,お店の方が「少しスピルリナ入れ過ぎたかもしれませんね。スピルリナは,藻の一種で,その青い色素は天然色素としてガリガリ君ソーダ味にも使われているのですよ。」と説明してくださいました。

 ネットで調べてみると,確かにガリガリ君ソーダ味は,スピルリナから抽出された青色色素(商品名:リナブルー)で作られていることが理解できました。

 「冷菓に使われている植物うまれの青色着色料「リナブルー」」(DICライフテック株式会社ウェブページ)

 スピルリナは緑色をしていますが,スピルリナの粉末に水を加え,ろ過することによって鮮やかな青色が抽出できるようです。

 さて,実際にいただいてみると…やはり色素なので,それ自体に特徴的な味がある訳ではなく,味は普通のクリームソーダと同じでした。

 ただ,植物由来の着色料なのでそれなりに安心感はありました。

 周りのお客さんからの注目度ナンバーワンのクリームソーダでした。


 「Vegetrip」(山口県岩国市尾津町5丁目11-1 岩国市地方卸売市場)


ベーグル(ケール&スピルリナ)

 ベーグル専門店「BAGEL&BAGEL」でケール&スピルリナのベーグルが販売されていました。

(ベーグル(ケール&スピルリナ))
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 商品名がわからなければ,青のりのベーグルと間違えてしまいそうです(笑)。

 スピルリナは,同じ緑色で栄養価の高い野菜であるケール(青汁の原料)と一緒に使われることも多いようです。

 写真のベーグルの緑色の粒子はケールで,スピルリナは生地に練り込まれています。

 実際にいただいてみると,青臭さはなく,ほんのりとケールの風味を感じました。

 ただ,ケールの葉は固いので,刻まれてはいるもののケールの葉のシャキシャキとした食感がありました。

 スピルリナについては,「入っているんだろうな」ぐらいの感覚で,ケールとの明確な判別はできませんでした。

 「BAGEL&BAGEL」のベーグルには,このほかにもチアシード,キヌア,アマランサス,もち麦,豆乳などの健康食品が入ったベーグルが多数販売されており,健康意識の高まりが反映されているように思いました。


 「BAGEL&BAGEL


 スピルリナの加工食品は健康食品コーナーでよく見かけますので,御興味がある方はどうぞ。


まとめ

 ボルトジンユもスピルリナも,それ単体で食べるには無理がありますし,おいしいものでもありません。

 食糧供給が不安定で飢えに苦しむような状況では,まず注目されることのない食べ物だと言えるでしょう。

 現代日本はそれとは逆に高脂肪で,過剰な糖分や塩分を含む食品が数多く出回っており,よほど注意した食生活を送らないと,こうした食品から避けられないのが現状です。

 高脂肪・高カロリーになりがちな食生活を改善するための健康補助食品として,ボルトジンユやスピルリナをうまく利用するのもよいかもしれませんね。

2017年8月12日 (土)

広島のレモン菓子・レモンケーキ6

 広島で売られているレモン菓子・レモンケーキを御紹介します。


香る堂春長「レモンの花咲くところ(レモンケーキ)」

 広島市東区牛田早稲田の創作菓子処「香る堂春長」の「レモンの花咲くところ」という名前のレモンケーキです。

(香る堂春長「レモンの花咲くところ(レモンケーキ)」(包装))
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 ヨハン・シュトラウス2世がイタリアのレモン畑の様子を音楽にした「レモンの花咲くところ」という曲がありますが,その曲名にちなんだレモンケーキなのかも知れません。

 広島県尾道市瀬戸田町の「エコレモン」と国産小麦粉が使用されているのが特徴です。

(香る堂春長「レモンの花咲くところ(レモンケーキ)」)
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 涙形か先の尖ったレードル(おたま)の形のような珍しいレモン型で作られたレモンケーキです。

 レモンチョコは上側半分にコーティングされており,落ち着いたベージュに近い黄色をしています。

(香る堂春長「レモンの花咲くところ(レモンケーキ)」(中身))
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 ケーキ生地はきめ細かく,さっくりとしていました。

 バター風味も若干ありましたが,細かいレモンピールが入っており,レモン風味を強く感じるケーキでした。


 「香る堂春長」(広島市東区牛田早稲田1丁目5-12)


虎屋本舗「れもんけーき」

 福山の老舗和洋菓子店「虎屋本舗」の「れもんけーき」です。

(虎屋本舗「れもんけーき」(包装))
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 このレモンケーキに限らず,「初恋の味」と書かれたレモンケーキが多いような気がします。甘酸っぱいイメージによるものなのでしょうか。

(虎屋本舗「れもんけーき」)
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 サイズは横約7.5cm,幅約5cm,高さ約3.5cmです。

 レモンチョコはケーキ生地に均一に,浅めにコーティングされています。

(虎屋本舗「れもんけーき」(中身))
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 広島県尾道市瀬戸田町のレモンが使用されています。

 ケーキ生地はバターケーキに近く,バターの風味を感じますが,中にレモンピールが混ぜ込まれており,レモンの酸味がアクセントになっていました。

 昔ながらのシンプルで素朴なレシピで作られたレモンケーキです。


 「虎屋本舗」(広島県福山市曙町1丁目11-18)


洋菓子のシナガワ「瀬戸のレモンケーキ」

 広島市西区観音本町にある洋菓子店「シナガワ」の「瀬戸のレモンケーキ」です。

(洋菓子のシナガワ「瀬戸のレモンケーキ」(包装))
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 包装に書かれている「l'utilisation de la matière à un choix rigoureux」はレモンケーキの説明文かと思い,フランス語の辞典を引いてみると,どうやら「厳選された原材料を使用しています」といった意味のようです。

(洋菓子のシナガワ「瀬戸のレモンケーキ」)
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 サイズは横約7cm,幅約5cm,高さ約3cmです。

 レモンチョコが上品にチョコっとだけコーティングされています。こういうコーティングのレモンケーキは初めてです。

(洋菓子のシナガワ「瀬戸のレモンケーキ」(中身))
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 しっとりとしたコクのあるケーキで,レモンの風味を強く感じます。

 これは,ケーキ生地にレモンの皮をすりおろした「レモンゼスト」が入っているからなのでしょう。

 洋菓子の特徴を生かしたレモンケーキだと思います。


 「洋菓子のシナガワ」(広島市西区観音本町1-15-2)


シュクレラボ・ロアジス「瀬戸内レモンケーキ」

 呉市焼山北にある洋菓子店「シュクレラボ・ロアジス」の「瀬戸内レモンケーキ」です。

(シュクレラボ・ロアジス「瀬戸内レモンケーキ」(包装))
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 一般的なレモンケーキはずんぐりした形ですが,こちらは一回り小さめのスマートな形をしており,モダンなレモンケーキに仕上げられています。

(シュクレラボ・ロアジス「瀬戸内レモンケーキ」)
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 レモンチョコが濃い黄色をしています。

(シュクレラボ・ロアジス「瀬戸内レモンケーキ」(中身))
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 ケーキ生地の原材料には,サワークリームやアーモンドパウダーも使用されています。

 レモンピールが入れられていることもありますが,ケーキ生地自体にかなり強いレモン風味と酸味を感じました。

 また,濃い黄色のレモンチョコも同様にしっかりとしたレモンの風味が感じられました。

 サイズは小ぶりながらも,まるでレモンを丸ごとかじっているかのような,レモン風味をしっかり感じられるレモンケーキです。


 「シュクレラボ・ロアジス」(広島県呉市焼山北1-9-9)


シュクレラボ・ガーベラ「ハート島のレモンケーキ」

 東広島市西条町御園宇にある洋菓子店「シュクレラボ・ガーベラ」の「ハート島のレモンケーキ」です。

(シュクレラボ・ガーベラ「ハート島のレモンケーキ」(包装))
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 ハート形のレモンケーキです。

 広島のハート島をモチーフにしたレモンケーキですが,ここでこのハート島について少し触れておきたいと思います。

 広島のハート島は,広島県東広島市安芸津町にある瀬戸内海に浮かぶ「小芝島」と呼ばれる小さな無人島で,ハート形に見えることからそう名付けられました。

 詳しくは,こちらのウェブ記事を御覧ください。

 「ハートの島 小芝島を,大芝大橋を渡って見に行ってみる」(「広島ニュース 食べタインジャー」2012年1月17日記事)

(シュクレラボ・ガーベラ「ハート島のレモンケーキ」)
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 確かにこのレモンケーキは,ハート島の形をしています。

 ハート形を半分に切るというのは,少し抵抗がありましたが,中の様子を確認するため,切ってみました。

(シュクレラボ・ガーベラ「ハート島のレモンケーキ」(中身))
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 バターケーキの生地で,中にダイス状のレモンピールが入っています。

 レモンチョコのコーティングはありませんが,ケーキ生地にしっかりとしたレモン風味を感じました。

 レモンピールもアクセントとなり,しっかりとレモンの風味や酸味を感じることの出来るレモンケーキです。

 この「ハート島のレモンケーキ」は,JR山陽本線西条駅構内にある「おみやげ街道 西条」でも購入することができます。

 2個1セットで,地元オリジナルの洋菓子なので,お土産にしても喜ばれると思います。

 「シュクレラボ・ガーベラ」(東広島市西条町御園宇6225-1)


 以上,レモン菓子・レモンケーキを購入される際の参考になれば幸いです。


<関連リンク>
 「レモンのお菓子」(「chibiaya日記」)
 chibiayaさんが,関東で販売されているレモンケーキを中心に,レモンケーキの情報を詳しく紹介されています。

<レモンケーキ関連記事>
 「レモンケーキとブランデーケーキ -レモンケーキが今も支持されている理由-
 「広島のレモン菓子・レモンケーキ1 -和菓子から生まれた日本独自の洋菓子-
 「広島のレモン菓子・レモンケーキ2 -レモンケーキの分類方法-
 「広島のレモン菓子・レモンケーキ3
 「広島のレモン菓子・レモンケーキ4
 「広島のレモン菓子・レモンケーキ5 -レモンブラン-

2017年8月10日 (木)

さくらんぼの耳かき -山形県米沢市-

 山形はさくらんぼの生産量が日本一です。

 「佐藤錦」,「紅秀峰」,「紅さやか」,「紅きらり」,「ナポレオン」など様々な品種が栽培されています。

 お土産屋さんに行くと,さくらんぼのお菓子やグッズも数多く販売されています。

 私が山形のお土産品を見て回った際に印象深かったのは,さくらんぼと同じぐらいラ・フランス(洋梨)のお菓子やグッズも数多く販売されていたことです。

 山形にはいろんな種類のご当地耳かきが販売されていますが,さくらんぼと同様,ラ・フランス(洋梨)のご当地耳かきもセットで販売されていると楽しいでしょうね。

 このさくらんぼの耳かきは,実,柄,葉っぱがカラービーズで作られています。

 この耳かきを購入した際,お店の女性店員から「おしょうしな~!」(米沢の方言で「ありがとう」の意味)と言っていただきました。

 方言っていいなと心から思った瞬間でした。

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2017年8月 6日 (日)

被爆72年を迎えたヒロシマ

 1945年8月6日8時15分。

 広島に原子爆弾が投下された日時。

 広島が一瞬にして焼け野原になり,ヒロシマに変わった瞬間…。

(原爆ドーム)
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 広島で生まれ育った私は,今日まで平和学習などを通じて多くの被爆写真,被爆映像,被爆資料,被爆体験などを見たり聞いたりしてきた。

 それらの記憶は今も私の脳裏に焼き付いている。そして,多分一生記憶に留まるだろう。

 それくらい私にとって強烈で,この世の何よりも恐ろしい出来事だ。

 だから,いい歳した大人になった今でも,これらの被爆資料を見ることができない。

 被爆体験の話になると,耳をふさぎたくなる。

 誇りに思っている広島を案内する際でも,広島平和記念資料館に行くことだけはためらってしまう。

 情けない限りだが,それほど広島の人間は,様々なとらえ方があるにせよ,原爆について何らかの強い意識を持っていることは確かだ。

 あの日から今日で72年。

 私の中では,こんなに悲惨な,想像を絶する出来事があったのが「わずか72年前」だったという感が強い。

 あの日以降,広島は見事に復興し,日本有数の都市として発展してきた。

(原爆ドームと広島市街)
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 二度とあの日のような過ちは繰り返してはならないと思う。

 それは理想論などではなく,私の脳裏に焼き付いた,消し去り難い記憶が自然とそう思わせるのである。

2017年8月 2日 (水)

神話の里 宮崎の耳かき -宮崎県宮崎市-

 宮崎は日本神話発祥の地として有名です。

 この耳かきの神様は,三種の神器である草薙(くさなぎ)の剣を手に持ち,勾玉(まがたま)の首輪をかけています。

 台紙に描かれた天狗のような神様はサルタヒコ(猿田彦)だと思います。

 そう考えると,この耳かきの神様は,アマテラスの命で高天原(たかまがはら)から日向国(ひゅうがのくに)に天下った(「天孫降臨」された)ニニギノミコトなのでしょう。

 このニニギノミコトのほかにも,イザナミ,イザナギ,アマテラス,ツクヨミ,スサノオ,オオクニヌシなど様々な神様を耳かきにして宮崎県内各地で販売されていたら,神話に興味を持つ人が増え,楽しいと思います。
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2017年7月29日 (土)

ドイツ・ウィーン菓子の特徴と主な菓子2 -フェアレンゲルター・カイザーシュマーレン・トプフェンクヌーデル-

 ヨーロッパで歴史的にカフェが有名な都市と言えば,パリ,ロンドン,ウィーンです。

 パリのカフェは政治論議の場やフランス革命の発信源として,ロンドンのカフェは海上保険や株式売買など情報交換の場として,そしてウィーンのカフェは文学の拠点として,それぞれ賑わいを見せました。

 現代のウィーンのカフェは,飲み物だけでなく,ケーキや菓子類もたくさん用意されており,ウィーン菓子の伝統と誇りを感じることができます。

 今回は,ウィーンに本店のある東京・青山の「カフェラントマン」でいただいたコーヒーやお菓子を御紹介します。


フェアレンゲルター

 「フェアレンゲルター」は「薄めのコーヒー」といった意味で,アメリカンコーヒーの意味でも使われています。

(フェアレンゲルター)
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 アメリカンコーヒーを「フェアレンゲルター」と表現されていると,全く別の飲み物のように聞こえますね(笑)。


トプフェンクヌーデル

 オーストリアでは,料理でもお菓子でも「クヌーデル(団子)」がよく登場します。

 小麦粉が加えられるので,「メール・シュパイゼ(粉もの料理・菓子)」とも呼ばれます。

 クヌーデルはそのまま料理の付合せにされたり,スープに入れて食べられたり(クヌーデル・ズッペ),デザートとしても食べられており,オーストリアではポピュラーな食べ物です。

 今回御紹介するお菓子「トプフェンクヌーデル」の「トプフェン」はチーズという意味で,要するにチーズ団子のお菓子です。

 クリームチーズに砂糖・バター・玉子・小麦粉などを加えて団子にして茹で,その団子に焼いたパン粉をまぶしたお菓子です。

 時のオーストリア皇帝フェルディナント1世(1835~48)が好んだ菓子でもあります。

(トプフェンクヌーデル)
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 チーズを丸め,焼いたパン粉をつけて,粉砂糖をまぶしたクヌーデルです。

 皿にはベリーソースが添えられています。

(トプフェンクヌーデル(中身))
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 トプフェンクヌーデルの中の様子です。

 やわらかいカッテージチーズ(牛乳に酢やレモン汁を加えて凝固させて作られるチーズ)がフィリングとなっています。

 チーズ特有のクセが少なく,ベリーソースを添えながら美味しくいただきました。

 チーズや小麦粉で作られた団子ということもあって,とても食べ応えのあるデザートでした。


カイザーシュマーレン

 カイザーシュマーレンは,レーズン入りのパンケーキのお菓子です。

 「カイザーシュマーレン」の「シュマーレン」は「無価値なもの,くだらないもの」という意味です。

 この意味からすると,イギリスの「トライフルケーキ」(「トライフル」は「つまらないもの」という意味)と同じニュアンスのケーキだと言えるでしょう。

 意訳すれば「ありあわせの食材で作られたケーキ」という意味となります。

 シュマーレンは,もともとはアルプス地方の料理だったようです。

 このケーキは,時のオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ(1848~1916)が好んだ菓子としても有名です。

 ここでピンときた方もおられるでしょうが,「カイザーシュマーレン」の「カイザー(皇帝)」とは,この場合,皇帝フランツ・ヨーゼフを意味します。

 このカイザーシュマーレンには逸話があります。

 カイザーシュマーレンは当初,フランツ・ヨーゼフの皇紀エリザベートに出されたお菓子なのですが,彼女はこれに手をつけようとすらしなかったのです。

 この様子を見兼ねた夫のフランツ・ヨーゼフは,このお菓子を口にし,残すことなく全部召し上がったそうです。

 こうしたいきさつから,宮廷菓子料理人が当初は「カイゼリン(皇紀)シュマーレン」と命名しようとしたお菓子が「カイザーシュマーレン」と命名されることとなり,後にオーストリアを代表するお菓子となりました。

 こちらが,そのカイザーシュマーレンです。

(カイザーシュマーレン)
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 レーズン入りのパンケーキが一口大にちぎられ,表面に粉砂糖がまぶされています。

 写真上側のソースは,スモモとリンゴのフルーツソースです。

 これらのソースをつけていただきました。

 食感や味から例えると,厚めに焼かれたレーズン入りのホットケーキを一口大にちぎったものが近いように思いました。

 シンプルな味のパンケーキなので,フルーツソースにつけていただくと変化が楽しめ,より一層美味しくいただけました。


 今回,私は欲張って,通常はデザート1皿のところを,単品でもう1皿デザートをお願いし,一度に2皿もデザートをいただきました。

 「夢のようだ」と喜んだのもつかの間,いずれもメール・シュパイゼなので,食べ続けるうちに,動くのも面倒になるほどお腹が一杯になりました。

 「食べ応えがあるかどうか」もお菓子の大切な要素の1つとされ,今に伝えられているのでしょう。


<参考文献>
 関田淳子『ハプスブルク家の食卓』新人物往来社

<店舗情報>
 「カフェ ラントマン」(東京都港区北青山3-11-7 AOビル4F)

<関連記事>
 「ハプスブルク家皇妃 エリザベートとスミレ -美容とダイエットの先駆者-
 「ドイツ・ウィーン菓子の特徴と主な菓子1 -シュトロイゼルクーヘン・レープクーヘン・バウムクーヘン-
 「オーストリア料理の特徴と主な料理 -カイザーゼンメル,グーラッシュ,キプフェル,ウィンナーシュニッツェル-

2017年7月22日 (土)

オーストリア料理の特徴と主な料理 -カイザーゼンメル,グーラッシュ,キプフェル,ウィンナーシュニッツェル-

オーストリア料理の主な特徴

 オーストリアは,ウィーンを中心にハプスブルク家をはじめとする宮廷文化が栄えた国です。

 そのため,食の世界においても宮廷料理・菓子を中心とした食文化が形成され,「オーストリア料理」として確立しました。

 また,様々な言語・文化を持つ人々で構成される多民族国家であったため,全ての道は帝都ウイーンに通じるという意味から「ウィーン料理」とも称されます。

 オーストリア料理の主な特徴としては,

(1)イタリア,ドイツ,フランス,ハンガリーなどの影響を受けながら,洗練された貴族料理を形成している。
(2)海がなく山に囲まれ,冬の寒さが厳しい気候風土のなかで,食材の持ち味がよく生かされている。
(3)牛肉をはじめとする煮込み料理が多く,野鳥や野菜も多用される。
(4)ウィンナーコーヒー,ウィンナーソーセージ,ウィンナーロール,ウィンナーシュニッツェルなど「ウィンナー(ウィーン風)」と名付けられ,日本でも親しみのある料理が多い。
(5)ザッハ・トルテやアプフェル・シュトゥルーデルなど,「ウィーン菓子」とも称される伝統的な菓子が多い。

 ことが挙げられます。


オーストリア料理の代表的な名称

 オーストリア料理には,次のような名称がよく用いられていますので,覚えておくと便利です。

(料理)
 シュパイゼ…料理,食事
 クラプフェン…揚げパン
 クヌーデル…団子
 グーラッシュ…牛肉,パプリカ,玉ねぎなどの煮込み料理
 シュニッツェル…薄切り肉のカツレツ
 カイザー…皇帝の
 ズッペ…スープ

(菓子)
 クーヘン…ケーキ菓子
 トルテ…円形のケーキ
 シュトゥルーデル…渦巻き
 マンデル…アーモンド
 コッホ…ビスケットやゼンメルパンなどを砕いて加えたお菓子


カイザーゼンメル

 それでは,実際にいくつかオーストリア料理を御紹介したいと思います。

 まずはパンを御紹介します。
 
 カイザーゼンメルは小型の丸いロールパンで,パンの表面に王冠のような独特の模様が描かれているのが特徴です。

(カイザーゼンメルと前菜)
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 写真左上のパンがカイザーゼンメルです。

 カイザーは「皇帝の」,ゼンメルは「(小型の)パン」という意味になります。

 シンプルなロールパンなので,どんな食事にも合うように思いました。

 なお,手前の前菜(フォアシュパイゼ)は,上から時計回りに,ウィーン風ポテトサラダ(じゃがいも,玉ねぎなどの材料で,マヨネーズを使わず酢などで調味されるポテトサラダ),グリーンサラダ,サーモンのマリネ・サワークリーム添え,パテのベリーソース添えです。


グーラッシュ

 ハンガリー発祥の牛肉・玉ねぎ・パプリカなどを煮込んだ料理で,「ハンガリー風牛肉煮込み料理」とも呼ばれるウイーンの代表的な料理です。

 ハンガリーでは「グヤーシュ」と呼ばれています。

(グーラッシュスープ)
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 かつてハプスブルク帝国は,ハンガリーの独立運動を抑制しつつハプスブルク家による支配を存続させるため,両国に政府と議会を置きながらも,オーストリア皇帝がハンガリー王を兼ねるという「オーストリア=ハンガリー二重帝国」を成立させました。

 こうした歴史の中で,オーストリアとハンガリーの食文化の交流も図られ,グーラッシュも広まっていったと考えられます。

 この料理で重要なのは何と言ってもパプリカ,そして牛肉です。

 パプリカは,オスマン帝国のトルコ人によってハンガリーに持ち込まれた食材とされ,「パプリカなくしてハンガリー料理は存在しない」と言われるほど,ハンガリー料理には必要不可欠な食材となっています。

 また,「グヤーシュ」はもともと「牛飼い」・「牛の群れ」という意味で,ハンガリー人の祖先が騎馬民族だった頃の煮込み料理だったことから,牛肉も重要な食材となっています。

 今回御紹介しているグーラッシュスープは,パプリカで牛肉をコトコト煮込むことにより,ビーフシチューのような深い味わいのスープとなっており,パンと一緒に美味しくいただけました。


キプフェル

 キプフェルは三日月形のパンです。

(キプフェル)
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 三日月形のパンは,ハンガリーに攻め込んできたオスマン帝国の旗印(三日月はイスラム教の象徴)をかたどったもので,ハンガリーを発祥とする説が有力です。

 それがウィーンに伝わり,後にオーストリア(ウィーン)が本場のパンとなりました。

 その後さらにフランスに渡り,クロワッサンとして広く親しまれるようになりました。

 そのため,フランスでは,クロワッサンはブリオッシュとともに「ヴィエノワズリ(ウィーン趣味)」のパンと呼ばれています。

 今回のキプフェルは,「塩パン」のようなシンプルでやわらかいパンで,香り付けのキャラウェイシードにより,さわやかな感じの仕上がりとなっていました。


ウィンナーシュニッツェル

 オーストリア(ウィーン)を代表する料理と言えばウィンナーシュニッツェルでしょう。

 ウィンナーシュニッツェルは,ウィーン風薄切り肉のカツレツという意味となります。

 仔牛などの肉を叩いて薄くのばし,パン粉をつけてバターなどの油で揚げ焼きしたカツレツです。

(ウィンナーシュニッツェル)
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 このウィンナーシュニッツェルは,仔牛のカツレツの上に揚げたパセリがのせられ,キャラウェイシードを振ったじゃがいもが添えられています。

 皿に添えられたレモンをかけ,甘いベリーソースをつけながらいただきました。

 カツレツにレモン汁はまだしも,甘いベリーソースをつけるのはいかがなものかと思いながらいただきましたが,ベリーソースをつけることでカツレツの持つ揚げ物のしつこさが消え,甘酸っぱい味がアクセントとなって不思議とよく合い,食が進みました。

 お店の方からも,「オーストリア人は様々な料理にこの甘いベリーソースをつけて食べるのが好き」だと伺いましたが,実際いただいてみて理解できるようになりました。

 なお,このウィーン風カツレツは,イタリア・ミラノの料理「ミラノ風カツレツ」(仔牛肉を薄くのばし,チーズ入りのパン粉をつけて揚げ焼きしたカツレツ)がルーツとされています。

 ヨハン・シュトラウス1世作曲の有名な「ラデツキー行進曲」は,北イタリアの独立運動制圧のためにミラノへ遠征したオーストリア軍のラデツキー将軍の功績をたたえて作られた曲ですが,このラデツキー将軍がミラノから「ミラノ風カツレツ」をウィーンに持ち帰り,カツレツが広まったと言われています。

 さらに,こうしたウィーン風カツレツやミラノ風カツレツをもとに,日本では明治以降「カツレツ」が作られるようになり,昭和のはじめになると「とんかつ」が誕生することとなります。

 「ラデツキー行進曲」とカツレツの関係。ちょっとした話のネタにすれば,「ラデツキー行進曲」の演奏会のように,周りから自然と拍手が沸き起こるかも知れません(笑)。


オーストリアの歴史を物語る数々の料理

 いくつか料理を御紹介してきましたが,こうした料理はオーストリアの歴史そのものを物語っているとも言えます。

 オーストリアは中央ヨーロッパに位置しており,かつては,神聖ローマ帝国の誕生やハプスブルク家の活躍もあって,「陽の沈まない帝国」の中心地としてヨーロッパに強い影響力を持っていた国です。

 その結果として,独自の宮廷文化が栄えることとなりましたが,一方で言語や文化の異なる多民族国家をまとめる必要が生じ,近隣諸国との衝突も数多く経験することとなりました。

 こうした歴史的背景のもとに,現在に継承されるオーストリアの食文化が形成されることとなったわけです。

 今回御紹介した料理も,「カイザー」(皇帝の)と名の付く宮廷ゆかりの「カイザーゼンメル」,オスマン帝国(トルコ)やハンガリーの影響を受けた「キプフェル(三日月パン)」や「グーラッシュ」,ミラノなど北イタリアをオーストリアに奪還した際にラデツキー将軍が持ち帰ったとされる「ウィンナーシュニッツェル」という具合に,それぞれの料理がオーストリアの歴史を物語っているのです。

 このようなお話を踏まえた上で,オーストリア料理の特徴をまとめるなら,「ハプスブルク家を中心とした宮廷文化に育まれ,近隣諸国の異なる食文化をうまく融合させながら発展してきた料理」だと定義できるでしょう。


<参考文献>
 岡田 哲「世界の味探究事典」東京堂出版
 関田淳子「ハプスブルク家の食卓」新人物文庫
 菊池良生「図解雑学 ハプスブルク家」ナツメ社
 21世紀研究会編「食の世界地図」文春新書

<参考サイト>
 「オーストリア政府観光局公式サイト

<店舗情報>
 「カフェ ラントマン」(東京都港区北青山3-11-7 AOビル4F)

<関連記事>
 「ハプスブルク家皇妃 エリザベートとスミレ -美容とダイエットの先駆者-
 「ドイツ・ウィーン菓子の特徴と主な菓子 -シュトロイゼルクーヘン・レープクーヘン・バウムクーヘン-

2017年7月19日 (水)

ブルース・リーの耳かき -神奈川県横浜市-

横浜中華街には,中華料理店はもちろんのこと,中華食材店やお土産店など中国関連のお店が勢ぞろいしていて,まるで中国を旅しているような気分になれます。

そんな横浜中華街のお店で見つけたのが,このブルース・リーの耳かきです。

龍の絵に耳かきを意味すると思われる「耳」と書かれた赤いしおりが入っていました。

両手にお得意のヌンチャクを持ち,横目で相手をにらむお馴染みのポーズをしています。

ブルース・リーの人形が重いので,「アチョー」と叫びながらヌンチャクのように耳かきを振り回すのも楽しそうです。

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2017年7月13日 (木)

「近大発ナマズ」の魅力に迫る -「なまずの蒲焼」-

7月2日はナマズの日

 毎年7月2日はナマズの日です。

 埼玉県吉川市,福岡県大川市,広島県神石高原町などナマズにゆかりのある全国の自治体で構成される「全国なまずサミット」により制定された記念日で,ナマズ「702」の語呂にちなんだものです。

 2017年7月2日には,広島市南区のマツダスタジアムで「第2回全国なまずサミット」が開催され,広島県立油木(ゆき)高等学校で養殖したナマズ丼も販売されて大いに賑わったようです。

 広島県立油木高等学校によると,同校産業ビジネス科の「ナマズ・プロジェクト」として,広島県神石高原町にある「油木百彩館」で,毎月第4土曜日にはナマズカレーを,第4日曜日にはナマズ料理をそれぞれ味わえるようです。


近大発「なまずの蒲焼き」

 ナマズの日の前日の2017年7月1日,広島市内のイオンの鮮魚コーナーに「なまずの蒲焼」が販売されていました。

(「なまずの蒲焼」(包装))
Photo

 近畿大学世界経済研究所の有路昌彦(ありじまさひこ)教授監修の「近大発ナマズ」を用いて調理された蒲焼です。

 ウナギの蒲焼と同じ場所に陳列されており,1尾あたりの値段もウナギの蒲焼とほぼ一緒でしたので,現時点では決して安い商品とは言えません。

 ただ,年々ウナギの漁獲量が減少傾向にあるなか,新たな食材として注目される可能性は大いにあるので,どんな食べ物なのか興味を持ち,購入してみました。


「なまずの蒲焼」の見た目

 パックから「なまずの蒲焼」を取り出し,全体を撮影してみました。

(「なまずの蒲焼」(1尾))
Photo_2

 全長約30cmあります。

 全身がすっぽりと厚い皮に覆われています。

 次に裏側も見てみましょう。

(「なまずの蒲焼」(裏側))
Photo_3

 裏側はナマズの白身ですが,とてもやわらかく,水分も多く含まれているため,多少ふやけたような感じになっています。

 こうしてみると,ウナギとナマズでは体形が異なることもあり,見た目については,ウナギの蒲焼とは少し異なると言えるでしょう。


「なまずの蒲焼」の身の特徴

 次にウナギの蒲焼と同様に「なまずの蒲焼」をスライスしてみました。

(「なまずの蒲焼」(スライス))
Photo_4

 ナマズの皮がグニョグニョ,ネバネバしているため(弾力性と粘性が高いため),身が切りにくいです。

 また,身を切っても,皮と身の間にネバネバ(ムコ多糖類などの粘性物質)が多く,脂も多いため,皮と身がはがれやすくなっています。

(「なまずの蒲焼」(皮と身))
Photo_5

 写真のとおり,皮が厚く,皮と身を容易にはがすことができます。


「なまずの蒲焼」の実食

 「なまずの蒲焼」に添付されていたタレと山椒(ウナギの蒲焼用)を切身にかけ,実際にいただいてみました。

 蒲焼のタレと山椒をかけると,ウナギの蒲焼とよく似た感じになりました。

(「なまずの蒲焼」)
Photo_6

 ナマズの厚い皮の内側にかなり脂がのっており,その味や脂を焼いた香ばしい香りが,ウナギの蒲焼のそれととてもよく似ています。

 これは嬉しいことです。

 一方,ナマズの身については,水分が多く含まれるためか,ウナギよりも白く,淡泊な味となっています。
 私の食べた感覚では,引き締まったタラの身やアナゴの身に近いように思いました。

 ただ,ナマズを使ってここまでウナギの蒲焼に近づけるためには,相当な努力があったことは確かでしょう。

 普通に野生のナマズを捕ってきて蒲焼に調理しても泥臭さを感じてしまうと思いますが,この「なまずの蒲焼」はウナギの蒲焼に近い味・風味になっており,とても美味でした。

 希少で高嶺の花となってしまったウナギに比べ,人工ふ化や完全養殖が可能なナマズを用いて「ウナギ味のナマズ」を開発されたことは,大いに評価されるべきことだと思います。


ナマズ本来の魅力を消費者へ

 今回いただいた「なまずの蒲焼」ですが,現時点ではウナギの蒲焼とほぼ同じ値段で販売されていることから,厳しい意見を言えば,これならウナギの蒲焼を買いたいと思う消費者の方が圧倒的に多いことでしょう。

 「ウナギの代わり」として売り出す以上は,比較的値段が安いといった別の大きな魅力がないと,新たな需要の掘り起こしにつなげることは難しいと思います。

 私としては,ナマズを「ウナギの代わり」として扱うのではなく,新たな食材として蒲焼以外の料理を開発するなど,もっと幅広く可能性を探ってみることも重要なことだと思っています。

 希少となっているウナギの味に近づけることだけにとらわれず,ナマズ本来の魅力をもっと消費者に伝えることに力を注ぎ,新たな市場を開拓することも,有効な方法の1つではないでしょうか。

2017年7月11日 (火)

京都八ッ橋ちゃんの耳かき -京都府京都市-

京都のお土産の定番,八ッ橋の耳かきです。

三角の形や色の組み合わせから,正確には「京都生八ッ橋ちゃん」の耳かきでしょうね。

「旗持ち」と呼ばれる,地名やキャラクター名が書かれた旗を持っています。

旗で京都の八ッ橋であることを書き示しておかないと,キャラクターだけではおむすびか何かと間違われ,生八ッ橋だと思ってもらえない可能性もありそうです。

お腹に若干ふくらみが見られますが,これは中に小豆あんなどが入れられていることを表現したものなのでしょう。
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