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2014年10月25日 (土)

イタリア料理の特徴と主な料理1 -ピアット・ウニコ-

 足繁く通うイタリアン料理の店に,トマトソースパスタの上に一皿分の鶏のグリルが盛られたパスタがあります。お腹が空いた時など,よくこのパスタを注文するのですが,今回,店長さんから,「こうしたパスタとメインが一緒になった料理を『ピアット・ウニコ』と言うのですよ。」と教えていただきました。

(ピアット・ウニコの例「鶏グリルときのこのトマトソースパスタ」)
Photo

 「ピアット(piatto,皿)」という言葉は,コースの際のプリモ・ピアット(1番目の皿,スープ・パスタ・リゾットなど),続いて供されるセコンド・ピアット(2番目の皿,肉・魚料理などのメインディッシュ)など,イタリア料理ではよく聞く言葉ですが,「ピアット・ウニコ」という言葉は初めて聞きました。

 「ウニコ(unico)」は「1つの,唯一の,ユニークな」という意味で,「ピアット・ウニコ」と呼ばれる料理は,1つの皿にプリモ・ピアットとセコンド・ピアットを合わせた(今回の場合はパスタとメインを1皿に盛り付けた)料理という意味になります。ランチによくある「ワンプレートランチ」のイメージだと思います。

 イタリア料理は,フランス料理のコースのように煩雑な分類はなく,最初に出された料理が1番目の皿,次が2番目の皿ととても明快です。この「ピアット・ウニコ」もそういうイタリア的な自由な発想から生まれた食べ方だと思います。

 帰りに店長さんに,「『ピアット・ウニコ』のように,この店に来れば,美味しいものが食べられて,しかも楽しめる,盛りだくさんの店としてこれからも発展されたらいいですね。」とお話しして,そう話した自分に酔っていましたが,店長さんは,「前菜からドルチェまで一通りのコースを頼んでおきながら,更にパスタをピアット・ウニコにする「ウニコ(ユニーク)」な人だ。」と思われたことでしょう。

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