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2019年12月11日 (水)

カンボジア料理の特徴と主な料理6 -バイサイチュルーク・なます・大根スープ-

 広島市内のカフェでカンボジアの朝食をいただきました。

 カフェの店主さんが,プノンペンで召し上がった朝食をお店で再現されたものです。

 私は今回初めていただきました。

(バイサイチュルーク・なます・大根スープ・ジャスミンティー)
Photo_20191209203601

 写真のメインプレートの左上,ご飯に焼いた豚肉がのせられているのが「バイサイチュルーク」,右上が「なます」,手前のスープが「大根スープ」です。

(バイサイチュルーク)
 「バイサイチュルーク」は甘辛い豚肉のせご飯です。
 少し厚みのある豚肉の照焼きがご飯にのせられています。
 甘辛醤油の味付けなので,日本人にも受け入れられやすい味だと思います。
 ご飯はジャスミンライスと日本のお米のブレンドでした。
 これは,カンボジアのお米が1年に二度も三度も収穫され,いろんな品種のお米が混ざっていることを表現されたものです。

(なます)
 赤大根,キュウリ,人参などを甘酢で漬けた料理です。
 肉料理に,さっぱりとしたなますがよく合いました。

(大根スープ)
 魚醤やコブミカンの葉(バイマックル)がベースのあっさりしたスープです。
 具はスライスした大根です。
 バイサイチュルークにはスープがセットとなることが多いようです。

(ジャスミンティー)
 写真右上の深緑色のカップに注がれているのがジャスミンティーです。
 大きなポットで用意され,必要なだけカップに注いで飲む,本場カンボジアと同じスタイルでいただきました。


 日本で例えれば,朝食に「牛丼・お新香(漬物)・味噌汁のセット,お茶はセルフで!」という感覚だと思います(笑)

 カンボジアでは私の予想に反して,肉,特に豚肉の料理をよく見かけましたが,これは中国からの食文化の影響が大きいからでしょう。

 仏教徒中心のカンボジアですが,少数民族・チャム族などイスラム教の信徒で豚肉を食べない人々もおられることにも留意しておく必要があります。

 カンボジア料理は,ご飯と魚が中心ですが,肉料理も豊富にあり,さらにはムスリム向けの料理もあるなど,実に多種多様です。


<関連サイト>
 「Cafe Igel あかいはりねずみ」(広島市南区的場町1-7-2)

<参考文献>
 「中国新聞セレクト 朝食から見た世界 -カンボジア-」(2019年11月26日)

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コメント

肉好きなーまんとしては、ぜひ食べてみたいと思いますが、
味付けはプラホックではなく、甘辛醤油味なのですか?

なーまん 様

なーまんさん,こんばんは。
いつもありがとうございます。

プラホックの料理ばかり御紹介してきましたが,今回のバイサイチュルークの味付けはプラホックではなく醤油です。
豚肉の照焼きをご飯にのせた料理で,豚の照焼き丼のような料理だと思っていただければいいかと思います。
「東京チカラめし」の丼にも似ていると思いました。

カンボジア料理は意外と肉料理も多いので,きっとなーまんさんにも気に入っていただけると思います(^o^)

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