日本各地のレモン菓子・レモンケーキ3 -東京編(東京ばな奈「『銀座の春先きレモンケーキ』です。」・ユヌクレ「レモンケーキ」-
日本各地で売られているレモン菓子・レモンケーキを御紹介します。
今回は東京のレモンケーキを御紹介したいと思います。
東京ばな奈ワールド「『銀座の春先きレモンケーキ』です。」
東京みやげブランド「東京ばな奈ワールド」の春限定商品「『銀座の春先きレモンケーキ』です。」です。
羽田空港・第2旅客ターミナルのおみやげショップで「見ぃつけたっ」(笑)
(東京ばな奈ワールド「『銀座の春先きレモンケーキ』です。」(包装))
春の銀座をイメージしたおしゃれでレトロな感じの包装となっています。
(東京ばな奈ワールド「『銀座の春先きレモンケーキ』です。」)
形はおなじみの「東京ばな奈『見ぃつけたっ』」と同じ俵形で,横約7cm,幅約4.5cm,高さ約2cmです。
表面中央部分に,春先きのレモンをイメージした黄色と緑色のイラストがあります。
(東京ばな奈ワールド「『銀座の春先きレモンケーキ』です。」(中身))
軽くてふわふわのケーキ生地の中に,レモンピール入りのカスタードクリームがたっぷりと入っていました。
このカスタードクリームもほんのりレモン風味を感じました。
オリジナル商品の「東京ばな奈『見ぃつけたっ』」と同じく,冷やして食べても美味しいです。
春限定販売のレモンケーキです。
「東京ばな奈ワールド」
ユヌクレ「レモンケーキ」
レモンケーキを求めて,東京都世田谷区・豪徳寺を訪問しました。
豪徳寺は「招き猫」発祥の地として有名で,豪徳寺駅前にも招き猫の像があります。
今回のお目当ては,小田急線「豪徳寺駅」・世田谷線「山下駅」から徒歩数分の場所にあるパン屋・カフェ「ユヌクレ(uneclef)」の「レモンケーキ」です。
「ユヌクレ」は人気のパン屋さんで,私は開店して間もない時刻に訪問したのですが,すでにお店の外までパンを買い求める人の行列ができていました。
雑誌「BRUTUS(特別編集 最高のおやつ)」に,「販売する日は不定期。にもかかわらず,店頭に並ぶと昼前には完売する出会えたらラッキーな幻の品」と紹介されるほどレアなレモンケーキのようです。
訪問当日,お店にレモンケーキが山積みされているのを見つけた瞬間,心の中で「良かったー」とつぶやきました(笑)
(ユヌクレ「レモンケーキ」(包装))
これがユヌクレの「レモンケーキ」です。
キャンディのように両端をクルクル巻いて包装されています。
(ユヌクレ「レモンケーキ」)
サイズは横約8cm,幅約5.5cm,高さ約3.5cmです。
レモンの形のケーキ生地にアイシング(糖衣がけ)がされており,「ウィークエンドシトロン」系のレモンケーキとなっています。
(ユヌクレ「レモンケーキ」(中身))
ケーキ生地とアイシングのいずれにも絞ったレモン果汁がたっぷりと使われているため,レモンの酸味がよく効いていて,食べた後もレモン風味の余韻がしばらく続きます。
みっしりと詰まったケーキ生地には細かなレモンピールも入っています。
お店にはたくさんレモンケーキが販売されていましたが,まとめ買いされるお客さんも多く見かけ,人気の高さを実感しました。
お店の方に私が広島からレモンケーキを目当てに来店した旨をお伝えすると,お店の方から「あっ,(レモンケーキの)本場からお越しになったのですね」とお返事いただき,嬉しくなりました(笑)
レモン風味が強いので,レモンをまるごとかじるように豪快に味わうのがおすすめです。
「ユヌクレ」(東京都世田谷区松原6-43-6)
以上,レモン菓子・レモンケーキを購入される際の参考になれば幸いです。
<関連リンク>
「レモンのお菓子」(「chibiaya日記」)
chibiayaさんが,関東で販売されているレモンケーキを中心に,レモンケーキの情報を詳しく紹介されています。
<レモンケーキ関連記事>
「食文化関連記事一覧表・索引」の「食文化事例研究」にある「レモンケーキ・レモン菓子」を御参照ください。
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