宮城の食文化探訪2 -ずんだしるこ・ミニあんみつ・黒砂糖まんじゅう-
2025年12月末に、宮城県を訪問しました。
広島空港から空路で仙台空港を目指しました。
広島空港を夕方に出発する便で、出発前に時間に余裕があったので、展望デッキから飛行機を眺めました。
(広島空港に到着したIBEX・CRJ700)
折り返し仙台空港へ向かうIBEX(アイベックス)エアラインズのCRJ700機が広島空港に到着しました。
(広島空港とIBEX・CRJ700)
ブリッジに近づくCRJ700機です。
このあと、この飛行機に乗って仙台空港へ向かいました。
夜、仙台空港に到着しました。
(仙台空港とIBEX・CRJ700)
仙台空港駅からは仙台空港アクセス線を利用しました。
出発時刻が近づくまで仙台空港駅構内を散策していると、記念撮影スポットがありました。
(仙台空港アクセス線と鉄道むすめ「杜みなせ」)
仙台空港アクセス線の列車と、仙台空港アクセス鉄道で運輸指令員を務める「杜 みなせ(もり みなせ)」さんです。
(仙台空港アクセス線・仙台空港駅)
その後、列車に乗って、仙台駅へと向かいました。
ずんだしるこ
翌日、仙台市の繁華街「一番町」を訪問しました。
仙台三越の向かいに和菓子店「玉澤総本店 一番町店」があります。
(玉澤総本店・一番町店)
こちらのお店の喫茶コーナーで「ずんだ」の甘味(かんみ)がいただけるということで訪問しました。
「ずんだ」は、茹でた枝豆をすりつぶし、砂糖などで甘みをつけたお菓子(あんこの一種)です。
席を御案内いただき、メニューブックを見ると、「ずんだ」を使った甘味として「ずんだ餅」や「ずんだみつ豆」がありました。
そしてさらにメニューを読み進めると、冬季限定で「ずんだしるこ」が提供されていることがわかりました。
仙台をはじめとする東北で有名な「ずんだ餅」を食べることが目的だったのですが、「ずんだしるこ」という味わったことのない「おしるこ」にも興味を持ち、こちらをいただくことにしました。
セットメニューも用意されており、プラス250円でセットドリンクを付けていただけることがわかりました。
そのセットドリンクは、ホットコーヒー、アイスコーヒー、紅茶、アイスティー、ミニ抹茶、ミニあんみつの中から選べるようになっていました。
「えっ、ミニあんみつも選べるんだ!」
甘味とミニ甘味のダブルセット。
これは甘党には嬉しいサービスだと思い、「ミニあんみつ」をセットでお願いしました。
お店の方から「(ずんだしるこは)10分程度お時間をいただきますが、よろしいでしょうか」とお話がありました。
私はむしろ、時間をかけて作ってくださることに好感を持ちました。
しばらく店内で過ごしていると、「ずんだしるこ」が運ばれてきました。
(ずんだしるこ・塩昆布)
塩昆布が付いているところは、小豆の「おしるこ」と一緒です。
続いてセットの「ミニあんみつ」も御用意いただきました。
(ずんだしるこ(セット・ミニあんみつ))
「やった!」
おしることミニあんみつが並んだ、夢のようなセットです。
(ずんだしるこ)
「ずんだしるこ」は、ずんだの汁気を多くし、コトコト煮た「おしるこ」です。
薄緑色で、見た目も美しいおしるこです。
朱塗りのスプーンですくっていただくと、ずんだのさわやかな香りと濃厚なコクを感じ、「本場のずんだって、こんなに美味しいんだ」と目が覚める思いがしました。
ずんだの風味を生かすべく、ほのかな甘さで仕上げられていました。
こんがりと焼かれたミニ角餅も相性抜群でした。
まぁ、冷静に考えると、ずんだ餅とほぼ一緒なので、当然と言えば当然なのですが(笑)
ミニあんみつ
続いてミニあんみつをいただきました。
(ミニあんみつ)
寒天、赤えんどう豆、白玉団子、果物、そして小豆のあんこが盛り付けられています。
黒蜜も美味しかったので、寒天や白玉団子にたっぷりかけていただきました。
「ずんだしるこ」をいただきながら、小豆のあんこも恋しく思ったのですが、さすが和菓子屋さん、小豆あんも美味しく、ずんだと小豆あんを一度に楽しむことが出来ました。
黒砂糖まんじゅう
「玉澤総本店」は「黒砂糖まんじゅう」が看板商品と伺ったので、喫茶を済ませたあと、店舗でこのまんじゅうを購入しました。
(黒砂糖まんじゅう)
一般的には「黒糖まんじゅう」と呼ばれていますが、こちらのお店では「黒砂糖まんじゅう」と呼んでおられるところに、自信と誇りを感じました。
(黒砂糖まんじゅう(あんこ))
まんじゅうの生地はもっちりとして黒砂糖の風味が楽しめ、中のあんこ(こしあん)はさらりとした食感で、上品な甘さでした。
ずんだ(しるこ)と同様、一瞬にしてファンになり、また仙台へ伺うことがあればぜひ味わいたいと思いました。
仙台で黒砂糖を使ったお菓子と言えば、以前当ブログで御紹介した「賣茶翁(ばいさおう)」の「みちのくせんべい」も黒糖のおせんべいです。
いずれのお菓子も、仙台(御出身)の方はよく御存知のお菓子だと思います。
お土産や手土産にすると喜ばれること間違いなしです。
<関連サイト>
「杜の菓匠 玉澤総本店」(一番町店 仙台市青葉区一番町四丁目9-1 ほか)
<関連記事>
「宮城の食文化探訪1 -宮城県仙台市 「賣茶翁」のみちのくせんべいと「立ちそば処 杜」の鶏から揚げそば-」
「萩の調 釉(はぎのしらべ ゆう) -仙台「菓匠三全」の東京限定お菓子-」
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アンアンアンとっても大好き宮城県♪
このまま日本全国廻れそうですね(^.^)v
宮城県出身の脚本家宮藤官九郎の『あまちゃん』の中で、宮城県出身のアイドルが
ザ・ブルーハーツの「リンダ リンダ」の替え歌で「ずんだずんだ♪」と歌っている
のを聞いて、宮城県の血が半分流れているなーまんも、ちょっぴり嬉しかったのを
思い出しました^o^
でも、今回ご紹介頂いた甘味は知りませんでしたがm(^_^;)m
「ずんだしるこ」は普通のしるこよりさっぱりとして、フレッシュな感じですね!
こんなお店がありましたので、宜しかったらお試しください(^_^)
ZUNDA ZUNDA(ずんだずんだ)
https://zundazunda.com
投稿: なーまん | 2026年2月15日 (日) 17時19分
なーまん 様
なーまんさん、こんばんは。
いつもコメントいただき、ありがとうございます。
そうですね…アンアンあんこの話題が続いてしまいましたね…。
宮城県にゆかりのある、なーまんさんをイメージしながら記事をつくったのは確かなので、お許しください。
私の支持政党は「甘党」で、御存知のとおり「あんこ好き」ですが、今回いただいた「ずんだ」は、あんこと肩を並べるほど魅力的な甘味でした。
小豆の栽培が難しかった時代はともかく、今の時代でも仙台・東北では「ずんだ」が支持されている理由がわかったような気がします。
「ずんだしるこ」は、想像よりさっぱりとして、とても食べやすかったです。
むしろ「あんみつ」の方を黒蜜で甘くしすぎて、塩昆布が必要でした(笑)
「ZUNDA ZUNDA」の御紹介ありがとうございます。
一番町や仙台駅で拝見しているはずですが、仙台市内はずんだのお店が多いので、いろいろ目移りしました。
次回、仙台へ伺う機会があれば、ぜひずんだ餅・ずんだスイーツの食べ歩きをしたいです!
投稿: コウジ菌 | 2026年2月15日 (日) 18時23分
おおー仙台!もしかしたら来月行くかもしれないので、参考になります。
ずんだしるこ、仙台ならではって感じでよいですね。
今日、美容院で仙台の「シーラカンス モナカ」が美味しいという情報を得ました。
最中そのものに仙台らしさはないですが、ネーミングに「おっ?!」となりますね。
いやー、世の中にはまだまだ知らないお菓子がたくさんあります(^^;)
投稿: chibiaya | 2026年2月15日 (日) 22時22分
chibiaya 様
chibiayaさん、こんばんは。
いつもコメントいただき、ありがとうございます。
もし仙台へ行かれることになったら、ぜひ「ずんだ」を御賞味ください。
仙台駅へ着いた瞬間から、「ずんだ」のお店や商品がたくさんあることに驚かれると思います。
「ずんだシェイク」が人気で、自動販売機までありました。
仙台・東北では、小豆の代わりに「ずんだ」ではなく、むしろ「ずんだ」好きな人が多いことがわかりました。
「シーラカンスモナカ」、今初めて知りました。
興味深い情報をありがとうございます。
フランスのイズニーバターとゲランド塩が使われた、高級な最中のようですね。
「イズニーバター」は、神戸のベーカリーレストラン「コムシノワ」で知ったバターだったなと思い出しました。
この「シーラカンスモナカ」は、商品名といい見た目といい、同じ仙台の銘菓「白松がモナカ」を多かれ少なかれ意識されているのではないかと思いますが、いかがでしょう(笑)
投稿: コウジ菌 | 2026年2月15日 (日) 23時01分