代表的な名古屋めしの1つ「みそにこみ」の耳かきです。
名古屋の味噌煮込みうどんは,土鍋にうどん,具(ねぎ,かまぼこ,かしわ(鶏肉),油揚げなど),そして赤みそをベースにしただし汁を入れて,直火でぐつぐつ煮込んだ料理です。
赤みそはほかの味噌とは違い,煮込んでも香りが飛ばないという特徴があります。
土鍋にふたが付いていますが,これはうどんや具を煮込むために使われるものではありません。
ふたをしてお客さんに温かいまま提供するため,そして,お客さんが味噌煮込みうどんを食べる際にこのふたをひっくり返して「お碗(受け皿)」として使うためです。
そのため,普通の土鍋と違ってふたに蒸気を逃すための穴がありません。
私の味噌煮込みうどんデビューは,学生時代に名古屋市内のコンビニで買って食べた「寿がきや」の「カップ味噌煮込みうどん」です。
寿がきやの店舗でも味噌煮込みうどんが販売されているのではと思いましたが,店舗はラーメンや甘味が中心で,味噌煮込みうどんは販売されてないようですね。
この記事を書いていると,味噌煮込みうどんが食べたくなってきました。
神奈川県小田原市の名物「かまぼこ」の耳かきです。
包装には「手作りかまぼこ」というシールが貼られています。
そうは言っても味わうことはできませんが(笑),1本1本丁寧に作られた耳かきとなっています。
小田原のかまぼこは江戸時代から続く歴史があり,小田原市内には多くのかまぼこ屋さんがあります。
この耳かきは,小田原駅構内の「小田原駅名産店」で購入したものですが,本物のかまぼこも所狭しと販売されていました。
小田原駅から箱根登山鉄道で箱根湯本駅・強羅駅へ行った際には,途中の風祭駅で「鈴廣かまぼこの里」というかまぼこのテーマパークも見かけました。
また,小田原市の市街地には「かまぼこ通り」と呼ばれる通りもあるようで,次回小田原へ行った時は,この「かまぼこ通り」でかまぼこの食べ歩きをしてみたいです。
徳島県鳴門市の鳴門公園のお土産店で購入した「徳島すだち君」の耳かきです。
すだちは徳島県を代表する柑橘で,徳島県が全国の生産量No.1,全国シェア9割以上を誇っています。
焼き魚,刺身,ぶっかけうどん,焼酎などのお酒,ソフトドリンクなど様々な料理・飲料で活躍します。
徳島県のマスコット・御当地キャラクターとして活躍している「すだちくん」がいますが,この「徳島すだち君」はちょっと違うキャラクターのようです(笑)
「すだちくんオフィシャルサイト」
徳島まで買いに行きますので,すだちくんの耳かきも販売してくださぁーい(笑)
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